タイにあるミラー財団人身売買防止プロジェクトの活動紹介ブログ


by mirrorAHT
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性教育ワークショップに向けて

いよいよ来週にせまった「性教育ピアエデュケーター養成キャンプ(仮)」の準備をしています。
私は性感染症などについてレクチャーの予定です。

山間ののどかな村にいようと、日本にいようと若者は若者。
恋人もいれば、セックスもします。興味があるのも当たり前。

こちらの子どもたちのほうが性的な成熟は早いようです。
アンケート調査などでも初めてのセックスが12歳という子もいました。

インターネットや携帯電話を利用してアダルトサイトを見る子どももたくさんいます。
日本に比べてフィルタリングシステムなどが機能していないので携帯でダウンロードして見ているようです。
中には無修正の過激な画像もあります。

性教育に関しては、学校によって差が激しく、何も教えないという学校から実際にコンドームを使う学校もあります。
物価から考えると、コンドームは高いし(ひと箱3つ入りで大体タイラーメンと同じ値段、つまり一食食べられる値段)、保健所でもらうのも恥ずかしい。

キャンプでは実際にコンドームを正しく使用する練習をすることにしました。
他の財団からペニス模型を2つ借りることができました。

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でも2つじゃ、足りないので・・・

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+4個作りました!

じゃ~~~ん

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日本で性教育を行うのは、保護者などから理解を得るのが難しいと思います。
タイでも簡単ではありませんが、日本と比べたらずっと簡単です。

子どもの興味をいたずらに刺激する…
中学生の子どもには早すぎる…
眠ったを起こす・・・

そうでしょうか。

少なくとも私の中学・高校時代を振り返ると、学校の教室に成人向けの漫画や雑誌があることは驚くことではなかったし、インターネットでも簡単にアダルトサイトにアクセスできました。
私も友達も興味津々だったと思います。

学校では「生理」くらいしか教えてもらいませんでしたから、情報はもっぱら友人や先輩。
友人や先輩はどれだけ正しい知識を持っていたでしょうか。


来週のキャンプが楽しみです。
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by mirrorAHT | 2010-04-16 15:29 | 日々の活動