タイにあるミラー財団人身売買防止プロジェクトの活動紹介ブログ


by mirrorAHT
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古着販売

毎回、遠足に行ったりなんだりの記事ばかりで「人身売買防止とどういう関係があるの??」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、つまり日記を書いていない日は基本的にプロポーザルを書いたり事務仕事をしているのですが、それを記事にしてもおもしろくないので書いていないだけで、そういうこともしています。念のため。

ちなみにミラーの人身売買防止プロジェクトは「予防」に重きを置いているので、村の中でイベントを行ったり遠足に行ったりして、コミュニティの結束を強くすることは正規の活動です。


最近、イギリス?からインターンで来ている女性がいるのですが、この方がプロポーザルを書くスキルがあるということで色々お世話になることになりました。

でも会話は英語。
私は英語が苦手なので、ものすごく疲れます。


そんなときのリフレッシュ!

子どもとの活動!

というわけで、古着販売を手伝いに行ってきました。


ミラー財団ではタイ国内、外から古着の寄付を集めています。
そしてそれをタダで村の人たちに配布するのではなく、安いお金ですが販売しています。

なぜなら、もしタダで配布したとしたら、たぶん手当たり次第にもらって帰り、結局着ないということもあるからです。
自分に必要なものだけを手にし、大切に使う。
当たり前のようなことですが、これも重要なライフスキルの1つです。


今日はカレンの人たちが暮らす「フエイコム村」。
ミラーの近くで私も毎日、村の中をバイクで通り抜けて通っています。

17時、開店!!!!

といっても、とある村人の庭にビニールシートを広げて、そこに服をザザーっと大袋から流しだすだけ。
当然服はくちゃくちゃ!
私がちょっとたたんだから、ギーさんが「そんなことはするな!」と言います。


確かに、数分でこんな感じに
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デパートのワゴンセールのようですね。

ちなみに価格は、子ども服は5バーツ(15円)、大人の服は10バーツ(30円)、ジーンズやスボンは20バーツ(60円)と格安です。

それでもタダではないですから、みんな一斉に自分に合ったものを探します。
お友達や家族に「これどうかな??」と服をあててアドバイスを求めたり、Tシャツの上から試着したりと大騒ぎ!

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私が驚いたのは、こんなに安いのに値切り交渉に必死な人が何人かいたことです。

5バーツ、10バーツの価値的には日本で言う、50円、100円くらいなのですが、(コーラ1缶14バーツ(45円)です)それを値切る!?

うまく値切れたらラッキーなんでしょうね。



数日前、アジャ村のとある家が火事で全焼しました。

彼らに残った財産

1、身に着けていた服 
2、鍋

以上。

服はすべて燃え、食器も熱で溶け、包丁も使えなくなったそうです。

ミラー財団では、たくさんの古着の中からこの家族に服や、布団の寄付をしました。
今後、さらにどんな支援ができるのか話し合っていくそうです。
野焼きの時期にはよく火事になる家があるのですが、今回はどうやら子どもが家のお手伝いで、火をおこし、そのまま出かけてしまったので引火したそうです。


ミラーに集められた古着は様々なところでコミュニティのために役立てられています。
日本からだと、税金がかかってしまうのですが、もしタイにお越しの際にはご協力お願いいたします。


そして!

本日の売り上げ・・・・

2006バーツ!(およそ6000円)
なぜ、5バーツではなく6バーツなのか、なぞですがたくさん売れてよかったです。

この売り上げは全額、アジャ村の老人会の活動費として使用されます。

売り上げは場合によっては、障がい者支援に使われたり、子どもたちのアクティビティに使われたりします。


おかげでまた元気になりました!
やはり村での活動はすごく楽しいし、刺激がいっぱいあります。
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by mirrorAHT | 2009-10-29 20:29 | 日々の活動

いよいよ本番!

昨日に引き続き、アジャ村の子どもたち「デックランカオ(山の後ろに住む子ども)」とバンコクからのお客さんとの遠足は続きます。

まず、9時にアジャを出て9時15分ころに私のアパートの前を通過するから用意しておいて!という話だったので、念のため9時から待っていたわけです。
(子どもたちは起きるのが早いし、ビューポイントにいても快適ではないから、急いで降りてくると思っていた)


が・・・。
9時半。

こない。

まぁ、30分くらいまでの遅刻はギーさんは普通にするので、気にせず待っていると。

10時半。

こない。

結局、現れたのは11時20分くらい。

ギーさんよ…

いい加減にしろ!!!!!


遅れた理由は水浴びしていたからだそうな。

簡単な食事をした後向かったのは

黒い寺 といっても本当のお寺ではなく、個人宅。
チェンライではワットロンクン(白い寺)が有名ですが、こっちのほうが私は好き。
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トイレがすごかった。

そして、中国寺院。
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丘の上に立つ立派な寺院。
普段公に公開しているわけではないので、私は初めて入りました。
美しいところでした。
ここで子どもたちは「おみくじ」で大盛り上がり!

その後ギーさんの実家に寄ったあと(ギーさんはなんだかんだと実家に寄ります)、滝へ。

そう、ここからが今日のメインイベントなのです。

チェンライの街中で毎週土曜日にある「サタデーマーケット」で歌を披露し、そこで得た寄付?を集めて、村に音楽室を作るという計画!

滝では最後の練習!
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サタデーマーケットでは当然のごとく、場所の確保なんてしていません。
「だ、大丈夫なの??」と聞く私に
「やばかったら逃げるから大丈夫!」と解決策と言えない解決策を自信満々に言うギーさん。

かなりいい場所になんとなく空きを発見!
さっそくギターを出し、歌う子どもたち。
横ではギーさんやバンコクからのお客さんが必死で活動をアピール。
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外国人の私は、手伝いたいにも手伝ったら違法行為になってしまうので、見守るばかり。

個人的には、道で歌を歌ってお金をもらうというような行為は好きではありません。

でも、子どもたちにはよい経験になったように思います。

正直言って、このあたりの山地民の子どもたちや村人のなかには「もらいなれ」している人がいます。
今までの間違った「なんでも与える」支援によってそうなってしまったのでしょうけれど、非常に残念に思います。

自分の家が、自分の村がいかに貧しいかということを、半ば自信満々に語る子どもや大人をみると心が痛みます。
道で歌を歌うというのも、寄付に近いことだと思いますが、毎日毎日時間を決めて練習して、自分たちの音楽室は自分たちで作るんだ!という気持ちで活動するのは良いことだと思います。

この件に関しては、問題がいろいろと目につきますが、子どもたちの芽を伸ばしていけるよう、見守りたいと思っています。
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by mirrorAHT | 2009-10-24 22:49 | 日々の活動

山に登る…はずが…

バンコクから、お客さんがやってきました。
以前、クルーアーサー(山のボランティア先生)プロジェクトでアジャ村の子どもたちと共にアクティビティを行った2人の女性です。

私は初対面なのですが、子どもたちは何日か前から楽しみにしていたようです。

そして、そんな子どもたちとのプログラム。


ビューポイントでのキャンプ!


しかし。
今はちょうど雨季と乾季の変わり目で、突然豪雨が降ることも…。

そして昨日は豪雨。


このビューポイントは地域行政組織が管轄していて、そこに行くまでの道を確か2日前に整備したばかり=まだ固まっていない土が雨で流されている可能性大=危ない!

そんなわけで、危機管理部長(自称)の私としては、中止∔平地でのアクティビティを提案したのですが、誰にも受け入れられずしぶしぶ出発。

私は一足先に昇り口であるジャレー村に着くと・・・

ジャレー村では新米の儀式をしていました
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そこで、ヤフー村(ビューポイント付近の村)の村人もいたので様子を聞いてみると

「えー!?今から行くの??無理無理。あはは~、道がぐちゃぐちゃで登れないよ」だそうです。

その話をギーさんにしてみましたが、聞く耳なし。
子どもたちも聞く耳なし。

そして登り始める。
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粘土質の赤土に足を取られ、前に進んでいるはずが滑ってむしろ後退している。

それでもがんばって登りました。
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山の子たちは、プロといってもいいのでいいのですが、私とバンコクからきた2人はドロドロ。

そして、ついに・・・

ザーザーと雨が降ってくる始末

子どもたちは雨具など持っていないので、ますます「引き返そう!」と主張したのですが、誰も聞く耳持たず。

行程の四分の一くらいでしたが、私は引き返すことにしました。
普段山に慣れていない私がこれ以上ついていっても、迷惑どころか事故を起こしそうだったからです。
みんなはどうしても行くというので、私だけ山を下りました。

翌日子どもに話を聞いたところ、「いやー、本当にピーサラパオ(私のこと)は来なくてよかった。あの後、道が崩れてよじ登ったりしなくちゃいけなかったし、寝袋も濡れちゃったしね」とのこと。

子どもたちよ・・・一緒に登らなくてごめんね。
行ったら確実に迷惑をかけていただろうけど、行かなかったら行かなかったで、子どもを捨てたような気持で心苦しい。
解決策は、子どもたちに匹敵する体力を身につけることか、ギーさんに大人の判断ができるように危機管理部長として指導すべきか。
うーーむ。


そんなわけで、帰り道はジャレー村で道草。
新米を味わう。
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登れなかったことを告げると、村人たちからは
「だから言ったじゃん!あはは~~」と大爆笑。

明日は、山登りではないので張り切って参加したいと思います!
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by mirrorAHT | 2009-10-23 17:54 | 日々の活動

野菜

タイの市場では野菜がとても安く売られています。
今日は、市場へ買い出しに出かけました。

ミラーではたくさんのボランティアやスタッフが生活していて、近くに店もないので、みんなミラーで給食のような食事を食べます。
なので、買い出しも、トマト2キロ、白菜3キロなど全部キロ単位で購入します。

私がいつも利用している市場は、1山いくら、1皿いくらという日本の八百屋さんのような売り方ですが、そんなところで買っていては大変なので卸売のような市場へ買いに行きます。

白菜好きにはたまらない?トラック。
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下の方の白菜は大丈夫なのでしょうか。
この白菜も、1キロ数十円という値段。

トマトも1キロ40円弱位でした。
私はよく玉ねぎを買うので5キロくらい入った大袋を個人的に買いましたが、300円。

だ、大丈夫ですか??という安さです。

売値でこれなんだから、農家の人は一体いくらで卸しているのでしょうか。

ちなみにタイの野菜は基本的に農薬たっぷりです。
ミラーがあるあたりの山地民が栽培している野菜も農薬たっぷりです。
コストをかけず見た目のいいものを作るには農薬たっぷりにするのです。

王様プロジェクトなどが有機栽培を推奨していますが、モノによっては10倍くらいします。
たとえば王様プロジェクトのパプリカが1つ45バーツ(140円位)なのに対し、市場では3つで10バーツ(30円)で売られています。

オーガニックとか、無農薬などを選択できるのは、ごくごく一部の層なのです。
ちなみに残念ながら私はその中には入っていません(苦笑)

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乱雑に積んだら野菜は痛むし、多くを積むことはできません。
でもきっと根気のいる作業だと思います。

市場では旬のフルーツが彩りを加えています。
私の大好きなソムオー(ざぼん)も旬を迎え、安い値段で食べることができるのでうれしいです。
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by mirrorAHT | 2009-10-19 17:10 | 山の暮らし
まず余談ですが、今日は私の誕生日でした。
村に行くと・・・
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スイカでできたケーキ&ハッピーバースデーの歌。

「この辺、ケーキ売ってないし、買うお金もないからこれでごめんね」
だそうですが、日本人的には、こっちのほうがすごい・・・
スイカにろうそくがささっているのは初めてみました。
ギーさんは多彩です。
みんなありがとう。


さて、最終日の今日は「顔」がテーマ!
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人それぞれ個人差はあるものの、どこにどのパーツが来るかということは大体決まっているそうです。

今日のために鏡を用意していましたが、人数分足りないので、鏡は3日間全部参加した小学6年生から中学3年生の子が使い、他の子たちはペアになって、お友達の顔を描くということになりました。

ちょうど1つ鏡が余ったので私も挑戦してることになりました。

が・・・

自分の顔をまじまじと見てみると、信じられないくらいそばかすが増えている!!!!
タイの紫外線恐るべし…
なにしろ我が家には鏡がないので鏡を見るのは、たまに化粧するときくらい。
これからは気をつけたいと思いました。

私が自分の顔に慄いている間にも、子どもたちはキャッキャと楽しそうに書いていました。
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教わったテクニック使ったの??と突っ込みたくなるような、妖怪風の絵が数枚仕上がりましたが、みんな格段に上達。
少なくともじっくり落ち着いて、よく見てから、真実に基づいて描くということは身についたように思います。

でも、友達同士でお互いを書いたペアからは

「私こんな顔じゃないよ~~!」という不満の声も!


そしてそのあとは、この若者グループのロゴを決めるコンテスト。
優勝者には賞金100バーツ(300円)なかなかの大金です(焼き肉食べ放題に行けるくらい)。

それぞれの想いをロゴにしました。
各自、考案したロゴを見せながら、その意味について発表。
多数決により絞り込まれます。
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優勝作品は中学生の女の子が書いた作品に決まりました。
山の周りを女の子や男の子が囲んでいるようなものです。
色彩も鮮やかで、みんなが幸せそうに助け合って暮らしている様がよく伝わります。

3日間も毎日絵を描き続けましたが、集中力のある子どもたちだったので素晴らしいワークショップとなりました。
お疲れ様!
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by mirrorAHT | 2009-10-15 18:23 | 日々の活動
今日は滝へ出かけました!

自分の家からコップとお皿を持ってきて、さあ出発!
ぞろぞろ滝まで30分歩きます。

滝の近くの東屋で、水彩画に関する講義
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本当は15人の定員だったのですが、学びたい子どもがたくさん来たので、筆は交代に使います。
どんな色になるのかな?
水を入れたら薄くなった!!
子どもたちは発見の連続です。
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一通り、水彩画の基礎を勉強した後は、自分の好きな風景を色鉛筆で描きます。
タイの子どもの描く絵は大体、山と山の間から太陽が出てくるという、おそろしいワンパターンなのですが、今回は「想像しないで!よーく見て、本当のことを書いてください」と口を酸っぱくして言ったので1人を除いて、山の間から太陽という絵にはなりませんでした。

つり橋を黙々と書き続ける子がいたり
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お友達とおしゃべりもするけど、真剣に取り組みます。
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食後はいよいよ、滝での水彩絵具を使ったデッサン。
みんなが並んで座るようなスペースはないので、各自石などを確保!
水を描くにはいろいろなテクニックを使うのです。
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絵を書き終わった子どもは自由行動。


すなわち

水遊び!
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*危険なのでマネをしないでください
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by mirrorAHT | 2009-10-14 16:20 | 日々の活動
今日から3日間、アカの人びとが暮らす「アジャ村」にてアートのワークショップを行います。

人身売買防止プロジェクトの同僚であるギーさんが、長年携わってきた、若者育成とコミュニティの強化を目的としている「デックランカオ(直訳すると「山の後ろの子ども」。まぁ山と共に生きる子ども、山と暮らす子どもという感じでしょうか・・・)という若者グループを対象にしたワークショップです。


現在、人身売買防止プロジェクトにボランティアに来てくれている、サンフランシスコ出身のアーティスト・ゾーイちゃんが先生です。
ゾーイちゃんは高校を卒業したばかりの18歳。
しっかり者で頼りがいがあります。


子どもたちは、アートの基礎的な知識が少ないので、絵を描くときのイロハをゾーイちゃんが説明します。
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もちろん教室はありません。
あそぞら教室です。

対象色とか、色の混ぜ方、さまざまな技法などについて一通りの説明がありました。

では実践!!
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真剣です。

みんなの描いた絵をゾーイちゃんが批評します。
みんな上手にかけました!
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ギーさんがずっと面倒を見てきた子どもたちなので、ワークショップもとてもスムーズに行われました。
子どもたちは集中力があり、真剣に取り組みました。

今日は鉛筆を使った基礎的なデッサンでしたが、明日は水彩画の勉強をします。


でも私のお楽しみは村の夜ごはん。
アカのおばあちゃんが作るナムプリック(唐辛子ペースト)は、なぜこんなにおいしいのか。
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by mirrorAHT | 2009-10-13 17:51 | 日々の活動

オークパンサー

昨日はオークパンサー(安居明け)でした。
タイ仏教に詳しいわけでもない私がそんなお話をするのは、あまり良いことではないのかもしれませんが、タイでは非常に重要な仏教行事ですのでご紹介します。

タイの男性(仏教徒に限る)は肉親が亡くなった時などに数日の出家をすることがありますが、その他に7月のカーオパンサー(安居入り)から3か月出家するという習慣もあります。

昨日のオークパンサーはタイの仏教徒にとって非常に重要な日です。

地方によって多少の違いがあるようですが、このあたりでは、昨日お寺へ行き、今日托鉢をするのが一般的のようです。

私は去年も参加しましたが、チェンライ県のあちこちからお坊さん(ご住職と呼ぶべきでしょうか)が町中に集まります。
何百人ものお坊さんに托鉢する機会もそうそうないので緊張します。
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事前に用意しておいた、お米や塩、砂糖やインスタントラーメンなどを次々と托鉢します。
これらは各お寺に保管され、お坊さんたちも召し上がるそうですが、災害時や貧困で困っている人びとにお寺から寄付されることが多いそうです。
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by mirroraht | 2009-10-05 12:34 | 山の暮らし

タイに戻りました

無事にタイに戻ってまいりました。
Y150ヒルサイド会場「たねまるの北タイ暮らし体験」にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

日本滞在を振り返ると、納豆は食べられましたが、しば漬けを食べそびれたことが残念です・・・。



当初の見込みよりも来場者がかなり少なかったようで中田前市長が批判されていますが、私たちは本当に最後の1週間だったので、連日たくさんのお客様がいらっしゃいました。

本当に忙しくて、肉体的にはちょっときつかったのですが、「国際協力」という分野のイベントでない分、今まで興味を持っていなかった層へアピールできたことが良かったのではないかと思います。


平日には小学生が社会科見学でたくさん遊びに来てくれましたが、怖いお姉さんでごめんなさい。大人の余裕を身につけられるように頑張ります…。

「どうしてタイ人は時間を守れないの?!」とタイ人の同僚にブツブツ文句を言っている私ですが、日本の小学生たちを見ていると少しかわいそうになってしまいました。

どこの学校も、もちろん「集合時間」があるわけです。
それは当り前なのですが、行動していい時間が1時間から1時間半程度で、自分で決めたブースをちゃんと見て回らないといけないなどのルールが色々とあるため、ゆっくり会場内を見て回る余裕などなさそうでした。

もしすごく興味をもったところがあれば、そこに1時間いた方が多くのことが学べると思うのですが、半ばやっつけ仕事のようにたくさんのブースを見学する子どもたちを見て、ちょっと疑問を感じてしまいました。せっかくの芽を摘んでしまっているのではないかと思ったからです。
こういう風にするのは、たぶん計画性とか集団行動とか社会のルールを身につけさせる目的があるのでしょうけど、いかにも日本人的な社会科見学だと思いました。

今回の帰国はイベントの企画という点でも非常に勉強になりました。
タイでタイ人と同じ仕事をしていますが、やはり日本人ですから何らかの形で、日本社会に還元したり、お互いがより良い関係でいられるよう身近なところから理解を深めていければと思います。

来場者の中には、私たちの企画していた「山地民の民族衣装試着体験」に「罰ゲーム」で参加して大はしゃぎしていた中学生もいたそうです(しかも先生も同行していたそう)。
では、どこかの国で浴衣の試着が罰ゲームとして扱われていたらどうでしょうか?
こういったケースは、子どもたちにとって新しい世界を知るチャンスのはずですが、同行していた先生は「この子たち照れていて、すみません」だそうです。
それで話を終わらせてしまったら、あまりにもったいないのではないでしょうか。

この中学生たちは、山地民の人たちが憎くてそんなことをしたのではないことは明らかです。
悪意はないけれど、知らず知らずのうちに人を傷つけたりしてしまうことはよくあります。
私も、身に覚えがあります。
幸いなことに私の周りには、私の間違いを指摘してくれる人たちがいました。

無知の恥といいますが、無知であることは必ずしも恥ではなく時には大きなチャンスでもあると思います。


私は心底横浜が好きなので、会場で市歌が流れるとジーンとしてしまいました。
やはり離れてみてわかる故郷の良さですね。
残念ながらタイで「ヨコハマ」といえばまっさきに「ああ!日本に売られて売春している女の人の歌でしょ?」と言われてしまいガックリしてしまいます。

朝日新聞の大久保さんが、イベントの関連記事を書いてくださっています。
子ども買春、人身売買にご興味をお持ちの方は是非ご覧ください。
記事はこちら↓↓
https://aspara.asahi.com/blog/ngoblog/entry/169yXzW0qi
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by mirroraht | 2009-10-01 16:31 | 日々の活動