タイにあるミラー財団人身売買防止プロジェクトの活動紹介ブログ


by mirrorAHT
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朝、5時起床。
5時半出発の予定でしたが、暁の家で朝食を頂くことになりました。
昨日は1日ジャンクフードだったので、ありがたかったです。

お世話になった暁の家を後に、また車酔いしながらメエラオまで戻ります。
今回は寄り道をしない分、スムーズに到着しました。

今日は9時から16時まで、パーントゥック学校の中学1年~3年生を相手に、人身売買や子どもの権利に関してのレクチャーがあります。
子どもたちはおよそ55人。

思春期の真っただ中の子どもたちの集団を相手にするのはなかなか大変です。
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アイスブレイキングのアクティビティは、広い校庭をめいっぱいに使って行われました。
午前中は、「私の村」というテーマで、権利の実現できる村(職場があって、学校があって・・・・)をグループごとに書いてプレゼン。

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図書館を使ったのですが、ちょっと狭かったです。
中学生なので、プレゼンの際には小学生より細かい説明がありました。

レクチャーの内容はいつもの通り。
1、子どもの権利
2、男女平等に関するもの
3、児童労働
4、人身売買

そして、超おなじみの劇です。

でも中にはサボる子どもあり!
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最後にスクリーンで隠し撮り画像を上映しました。
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さぼりはいけませんよ。

午後は子どもたち自らに劇をやってもらいました。
ストーリーはあらかじめ配った、ブックレットに載っているケーススタディ(騙されて漁師にさせられたとか)です。

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恥ずかしがっていましたが、小道具を使うグループあり、女の子がマフィアの役をやったりで大盛り上がりでした。

夜は、同じくメエラオにあるタイアカ財団の寮へ。
子どもたちの多くがクリスマスを祝うため帰省中で子どもがあまりいなかったのが残念ですが、その分1人1人と話ができてよい時間が持てました。

この2日間無駄な時間はほとんどなく、さすがに疲れましたが、遠出しただけの価値のある旅となりました。
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by mirrorAHT | 2009-12-24 21:47 | 演劇による活動
さぁ~、今日と明日の2日間、チェンライ県ウィアンパパオ郡へ出張です!
とはいっても私のたちのプロジェクトは車がないので(泣)、ソンテオ(乗合トラック)をチャーターしました。

どこにも寄らなかったらミラーからウィアンパパオまで2時間もあればいけるのですが、ここぞとばかりにあちこち寄ったのですごく時間がかかりました。

最終的な目的は、ウィアンパパオにある「暁の家」にて、人身売買防止のためのキャンペーンを行うことですが、午前中はメースワイの小学校で同じキャンペーンを1回、午後はメースワイ~ウィアンパパオまでの道中にあるすべての学校に立ち寄り、ブックレットを配り、夕方ウィアンパパオ着という強行スケジュールです。

午前中の学校は小学生対象のはずが、なぜか幼稚園生まで参加!
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幼稚園生には明らかに難しい内容なので、途中から集中力が途切れ、お友達とヒソヒソではなく、堂々とおしゃべり。
これにはすかさず、6年生が注意し、その後とくにうるさい子を膝に抱えてその後のレクチャーを聞いてくれました。
私は面倒見のいいほうではないので、こういった「お姉さん」には感動を覚えます。


ちなみにメースワイの道はクネクネしている山道でソンテオだとすごく酔います。
フラフラしながら、あちこちの学校を周りました。

なぜ、こんなに学校があるの!?と叫びたくなるほど、走っては止まり(しかも学校があれば止まるというスタンスのため、急ブレーキ)、走っては止まりをし、私とインターン生のウイちゃんは青い顔。

なんとか「暁の家」に到着!

手入れが行き届いていて、とても清潔でした。
せっかく良い建物があるのに、子どもを全然受け入れていなかったり、手入れをしていないせいで汚くなってしまっている寮もありますが、暁の家はとても清潔で気持ちのいいところでした。

到着後、少し時間があったので中野先生から暁の家に関してレクチャーを受けることができました。
山地民の子どもたちの寮といっても色々あるので、一緒に来た「デックランカオ(アカ族若者グループ)」のメンバーも勉強になったと思います。

夜のアクティビティは簡単なアイスブレイキングのあと、ビデオの上映やおなじみの劇をやりました。
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なかなかウケたようです。

今、寮に入っている子どもたちには直接関係がないかもしれませんが、ギーさんがよく言うように、いつまでも寮にいることはできないわけで、いずれ卒業します。
そのあと、どこに行くのか、何をするのか、危険はないか?
そんなことを今のうちからきちんと考えておく必要があります。

また、家族や友達、村の人たちが人身売買に巻き込まれないとも限りません。
その時、もし人身売買に関して何らかの知識があれば、助けを求めたりすることもできます。

どんな手口があるのか、さまざまなケースをすることは自分の身を守ることにつながります。
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ひととおりのレクチャーが終わって、解散した後も熱心な子が2、3人質問に来てくれました。
質問が出るということはそれだけ熱心に聞いてくれた証拠なので私たちもうれしくなりました。

今日は、暁の家にてお泊まりさせていただきます。
おやすみなさい!

後編につづく…

ルンアルン(暁)プロジェクトのウェブサイトは こちら!
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by mirrorAHT | 2009-12-23 19:57 | 演劇による活動

山間の村

今日は、ポーンナムローン学校へワークショップへ行きました。
今日のワークショップは9時から16時までと、みっちり予定が入っています。
子どもたちの集中力は持つでしょうか??

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このポーンナムローン小学校、小高い山を一つ越えた谷間にある学校で、中国の奥地のような、日本の田舎のような不思議な雰囲気のある村です。
山の斜面は一面の茶畑。これはある企業の持ちものですが、多くの村人も農業などで生活をしているようでした。

子どもたちは、アカ・リス・ラフ・ジンホー・コンムアン(北タイ人)と多彩です。
民族も多彩なら言葉も多彩!

さて、いろいろなゲームをしてアイスブレイキングをしたあとは、「権利が実現できる村」の絵をグループに分かれて描きました。
これはプレゼンテーションの様子です。
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私の村には学校があり勉強ができます。お医者さんのいるクリニックもあります。
畑では男性も女性も働いています。

他に、男性と女性が一緒に働くことのできる所はありますか?
子どもは何をしているのですか?
何を食べていますか?

様々な質問に、目をきょろきょろさせながら答える子どもたち。

ゲームや、映画などの映像を混ぜてできるだけ飽きないように工夫しています。
これは、ジグソーパズル(私たちの自作)をやっているところです。
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このジグソーパズルを完成させ、ひっくり返すと裏には人身売買に関する質問が書かれていて、正確に答えられれば得点が与えられ、得点の多いチームが優勝!ということになっています。

今日は、人身売買に関することだけではなく、女性と男性が協力して暮らしていくということ(女は家事、男は外で働き、家のことは全く手伝わないという考え方は変わってきていて、家のことも助け合って行うとお互い良い気持ちで暮らすことができるというような内容のビデオの上映)や、麻薬の恐ろしさやHIV感染に関しての映像資料も利用しました。

4年生から6年生を対象に行ったのですが、3年生や他の学年の子どもたちも休み時間の度に様子を見に来たり、興味深々の様子でした。

中には自分の授業をさぼってちゃっかり混じっている子もいたりしてびっくりしましたが、クイズの正解率も高く、意識の高さを感じました。
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by mirrorAHT | 2009-12-03 17:05 | 日々の活動