タイにあるミラー財団人身売買防止プロジェクトの活動紹介ブログ


by mirrorAHT
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山に登る…はずが…

バンコクから、お客さんがやってきました。
以前、クルーアーサー(山のボランティア先生)プロジェクトでアジャ村の子どもたちと共にアクティビティを行った2人の女性です。

私は初対面なのですが、子どもたちは何日か前から楽しみにしていたようです。

そして、そんな子どもたちとのプログラム。


ビューポイントでのキャンプ!


しかし。
今はちょうど雨季と乾季の変わり目で、突然豪雨が降ることも…。

そして昨日は豪雨。


このビューポイントは地域行政組織が管轄していて、そこに行くまでの道を確か2日前に整備したばかり=まだ固まっていない土が雨で流されている可能性大=危ない!

そんなわけで、危機管理部長(自称)の私としては、中止∔平地でのアクティビティを提案したのですが、誰にも受け入れられずしぶしぶ出発。

私は一足先に昇り口であるジャレー村に着くと・・・

ジャレー村では新米の儀式をしていました
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そこで、ヤフー村(ビューポイント付近の村)の村人もいたので様子を聞いてみると

「えー!?今から行くの??無理無理。あはは~、道がぐちゃぐちゃで登れないよ」だそうです。

その話をギーさんにしてみましたが、聞く耳なし。
子どもたちも聞く耳なし。

そして登り始める。
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粘土質の赤土に足を取られ、前に進んでいるはずが滑ってむしろ後退している。

それでもがんばって登りました。
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山の子たちは、プロといってもいいのでいいのですが、私とバンコクからきた2人はドロドロ。

そして、ついに・・・

ザーザーと雨が降ってくる始末

子どもたちは雨具など持っていないので、ますます「引き返そう!」と主張したのですが、誰も聞く耳持たず。

行程の四分の一くらいでしたが、私は引き返すことにしました。
普段山に慣れていない私がこれ以上ついていっても、迷惑どころか事故を起こしそうだったからです。
みんなはどうしても行くというので、私だけ山を下りました。

翌日子どもに話を聞いたところ、「いやー、本当にピーサラパオ(私のこと)は来なくてよかった。あの後、道が崩れてよじ登ったりしなくちゃいけなかったし、寝袋も濡れちゃったしね」とのこと。

子どもたちよ・・・一緒に登らなくてごめんね。
行ったら確実に迷惑をかけていただろうけど、行かなかったら行かなかったで、子どもを捨てたような気持で心苦しい。
解決策は、子どもたちに匹敵する体力を身につけることか、ギーさんに大人の判断ができるように危機管理部長として指導すべきか。
うーーむ。


そんなわけで、帰り道はジャレー村で道草。
新米を味わう。
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登れなかったことを告げると、村人たちからは
「だから言ったじゃん!あはは~~」と大爆笑。

明日は、山登りではないので張り切って参加したいと思います!
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# by mirrorAHT | 2009-10-23 17:54 | 日々の活動

野菜

タイの市場では野菜がとても安く売られています。
今日は、市場へ買い出しに出かけました。

ミラーではたくさんのボランティアやスタッフが生活していて、近くに店もないので、みんなミラーで給食のような食事を食べます。
なので、買い出しも、トマト2キロ、白菜3キロなど全部キロ単位で購入します。

私がいつも利用している市場は、1山いくら、1皿いくらという日本の八百屋さんのような売り方ですが、そんなところで買っていては大変なので卸売のような市場へ買いに行きます。

白菜好きにはたまらない?トラック。
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下の方の白菜は大丈夫なのでしょうか。
この白菜も、1キロ数十円という値段。

トマトも1キロ40円弱位でした。
私はよく玉ねぎを買うので5キロくらい入った大袋を個人的に買いましたが、300円。

だ、大丈夫ですか??という安さです。

売値でこれなんだから、農家の人は一体いくらで卸しているのでしょうか。

ちなみにタイの野菜は基本的に農薬たっぷりです。
ミラーがあるあたりの山地民が栽培している野菜も農薬たっぷりです。
コストをかけず見た目のいいものを作るには農薬たっぷりにするのです。

王様プロジェクトなどが有機栽培を推奨していますが、モノによっては10倍くらいします。
たとえば王様プロジェクトのパプリカが1つ45バーツ(140円位)なのに対し、市場では3つで10バーツ(30円)で売られています。

オーガニックとか、無農薬などを選択できるのは、ごくごく一部の層なのです。
ちなみに残念ながら私はその中には入っていません(苦笑)

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乱雑に積んだら野菜は痛むし、多くを積むことはできません。
でもきっと根気のいる作業だと思います。

市場では旬のフルーツが彩りを加えています。
私の大好きなソムオー(ざぼん)も旬を迎え、安い値段で食べることができるのでうれしいです。
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# by mirrorAHT | 2009-10-19 17:10 | 山の暮らし
まず余談ですが、今日は私の誕生日でした。
村に行くと・・・
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スイカでできたケーキ&ハッピーバースデーの歌。

「この辺、ケーキ売ってないし、買うお金もないからこれでごめんね」
だそうですが、日本人的には、こっちのほうがすごい・・・
スイカにろうそくがささっているのは初めてみました。
ギーさんは多彩です。
みんなありがとう。


さて、最終日の今日は「顔」がテーマ!
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人それぞれ個人差はあるものの、どこにどのパーツが来るかということは大体決まっているそうです。

今日のために鏡を用意していましたが、人数分足りないので、鏡は3日間全部参加した小学6年生から中学3年生の子が使い、他の子たちはペアになって、お友達の顔を描くということになりました。

ちょうど1つ鏡が余ったので私も挑戦してることになりました。

が・・・

自分の顔をまじまじと見てみると、信じられないくらいそばかすが増えている!!!!
タイの紫外線恐るべし…
なにしろ我が家には鏡がないので鏡を見るのは、たまに化粧するときくらい。
これからは気をつけたいと思いました。

私が自分の顔に慄いている間にも、子どもたちはキャッキャと楽しそうに書いていました。
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教わったテクニック使ったの??と突っ込みたくなるような、妖怪風の絵が数枚仕上がりましたが、みんな格段に上達。
少なくともじっくり落ち着いて、よく見てから、真実に基づいて描くということは身についたように思います。

でも、友達同士でお互いを書いたペアからは

「私こんな顔じゃないよ~~!」という不満の声も!


そしてそのあとは、この若者グループのロゴを決めるコンテスト。
優勝者には賞金100バーツ(300円)なかなかの大金です(焼き肉食べ放題に行けるくらい)。

それぞれの想いをロゴにしました。
各自、考案したロゴを見せながら、その意味について発表。
多数決により絞り込まれます。
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優勝作品は中学生の女の子が書いた作品に決まりました。
山の周りを女の子や男の子が囲んでいるようなものです。
色彩も鮮やかで、みんなが幸せそうに助け合って暮らしている様がよく伝わります。

3日間も毎日絵を描き続けましたが、集中力のある子どもたちだったので素晴らしいワークショップとなりました。
お疲れ様!
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# by mirrorAHT | 2009-10-15 18:23 | 日々の活動
今日は滝へ出かけました!

自分の家からコップとお皿を持ってきて、さあ出発!
ぞろぞろ滝まで30分歩きます。

滝の近くの東屋で、水彩画に関する講義
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本当は15人の定員だったのですが、学びたい子どもがたくさん来たので、筆は交代に使います。
どんな色になるのかな?
水を入れたら薄くなった!!
子どもたちは発見の連続です。
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一通り、水彩画の基礎を勉強した後は、自分の好きな風景を色鉛筆で描きます。
タイの子どもの描く絵は大体、山と山の間から太陽が出てくるという、おそろしいワンパターンなのですが、今回は「想像しないで!よーく見て、本当のことを書いてください」と口を酸っぱくして言ったので1人を除いて、山の間から太陽という絵にはなりませんでした。

つり橋を黙々と書き続ける子がいたり
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お友達とおしゃべりもするけど、真剣に取り組みます。
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食後はいよいよ、滝での水彩絵具を使ったデッサン。
みんなが並んで座るようなスペースはないので、各自石などを確保!
水を描くにはいろいろなテクニックを使うのです。
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絵を書き終わった子どもは自由行動。


すなわち

水遊び!
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*危険なのでマネをしないでください
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# by mirrorAHT | 2009-10-14 16:20 | 日々の活動
今日から3日間、アカの人びとが暮らす「アジャ村」にてアートのワークショップを行います。

人身売買防止プロジェクトの同僚であるギーさんが、長年携わってきた、若者育成とコミュニティの強化を目的としている「デックランカオ(直訳すると「山の後ろの子ども」。まぁ山と共に生きる子ども、山と暮らす子どもという感じでしょうか・・・)という若者グループを対象にしたワークショップです。


現在、人身売買防止プロジェクトにボランティアに来てくれている、サンフランシスコ出身のアーティスト・ゾーイちゃんが先生です。
ゾーイちゃんは高校を卒業したばかりの18歳。
しっかり者で頼りがいがあります。


子どもたちは、アートの基礎的な知識が少ないので、絵を描くときのイロハをゾーイちゃんが説明します。
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もちろん教室はありません。
あそぞら教室です。

対象色とか、色の混ぜ方、さまざまな技法などについて一通りの説明がありました。

では実践!!
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真剣です。

みんなの描いた絵をゾーイちゃんが批評します。
みんな上手にかけました!
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ギーさんがずっと面倒を見てきた子どもたちなので、ワークショップもとてもスムーズに行われました。
子どもたちは集中力があり、真剣に取り組みました。

今日は鉛筆を使った基礎的なデッサンでしたが、明日は水彩画の勉強をします。


でも私のお楽しみは村の夜ごはん。
アカのおばあちゃんが作るナムプリック(唐辛子ペースト)は、なぜこんなにおいしいのか。
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# by mirrorAHT | 2009-10-13 17:51 | 日々の活動