布ナプキン講座 「あちょみだ」
2009年 09月 11日
9月9日から11日の3日間、日本の学生団体「あちょみだ」のメンバーとメーファルアン大学の近くにある「タンティップ学校」と付属の寮に行ってきました。
タンティップはチェンライ県内外から様々な理由で家から学校に通えない女の子が、寮生活を共にしながら共に学んでいます。
仏教系の施設で基本的に無料とのことでした。中学1年生から3年生まででおよそ90人です。
あちょみだのみんなは、タンティップの子どもたちのために、ダイエットと健康に関する紙芝居と、布ナプキンに関する紙芝居、そして実際に布ナプキンを一緒に作るというワークショップを用意してくれていました。
布ナプキンを初めて見る子どもたちは興味津々。
でもちょっと恥ずかしいのか、お友達とコソコソ相談したり、ちらっと見ては、顔を背けたりする子も。
実際に布ナプキンを作ってみると、「これはどうやって使うんですか?」「お姉さんも使っているの?」「どうやって洗うの?」と質問が出ました。
生理は憂鬱なものかもしれないけど、自分の体をよく知るチャンス!
子どもたちが布ナプキンを通して自分の体を大切にするきっかけになればいいなと思います。
あちょみだのみなさん、お疲れ様でした!
そして、もう1時間は私たちのワークショップ。
5,6人のグループごとに新聞紙を1枚配布して、その新聞をどのように使ってもいいので「人身売買」についてプレゼンしてください!
その新聞紙に、売春を強要させられた女性の絵を描くグループもあれば、紙を折りたたんでボウルのようなものを作り、物乞いを演じるグループも。
他にはそれぞれのグループに、実際に起こった人身売買の事例を配り、どうしたらそのような被害に遭わずに済むのかというプレゼンをしてもらうワークショップもありました。
恥ずかしがり屋さんが多く、一言発するにも時間がかかったりしましたが、いざ話し始めると「へー!」と思わされるような意見を言う子もいて刺激的でした。
学生団体 あちょみだ のブログはこちら→http://achomida.jugem.jp/
タンティップはチェンライ県内外から様々な理由で家から学校に通えない女の子が、寮生活を共にしながら共に学んでいます。
仏教系の施設で基本的に無料とのことでした。中学1年生から3年生まででおよそ90人です。
あちょみだのみんなは、タンティップの子どもたちのために、ダイエットと健康に関する紙芝居と、布ナプキンに関する紙芝居、そして実際に布ナプキンを一緒に作るというワークショップを用意してくれていました。
布ナプキンを初めて見る子どもたちは興味津々。
でもちょっと恥ずかしいのか、お友達とコソコソ相談したり、ちらっと見ては、顔を背けたりする子も。
実際に布ナプキンを作ってみると、「これはどうやって使うんですか?」「お姉さんも使っているの?」「どうやって洗うの?」と質問が出ました。
生理は憂鬱なものかもしれないけど、自分の体をよく知るチャンス!
子どもたちが布ナプキンを通して自分の体を大切にするきっかけになればいいなと思います。
あちょみだのみなさん、お疲れ様でした!
そして、もう1時間は私たちのワークショップ。
5,6人のグループごとに新聞紙を1枚配布して、その新聞をどのように使ってもいいので「人身売買」についてプレゼンしてください!
その新聞紙に、売春を強要させられた女性の絵を描くグループもあれば、紙を折りたたんでボウルのようなものを作り、物乞いを演じるグループも。
他にはそれぞれのグループに、実際に起こった人身売買の事例を配り、どうしたらそのような被害に遭わずに済むのかというプレゼンをしてもらうワークショップもありました。
恥ずかしがり屋さんが多く、一言発するにも時間がかかったりしましたが、いざ話し始めると「へー!」と思わされるような意見を言う子もいて刺激的でした。
学生団体 あちょみだ のブログはこちら→http://achomida.jugem.jp/
by mirroraht
| 2009-09-11 13:11
| 日々の活動