さぁ~、今日と明日の2日間、チェンライ県ウィアンパパオ郡へ出張です!
とはいっても私のたちのプロジェクトは車がないので(泣)、ソンテオ(乗合トラック)をチャーターしました。
どこにも寄らなかったらミラーからウィアンパパオまで2時間もあればいけるのですが、ここぞとばかりにあちこち寄ったのですごく時間がかかりました。
最終的な目的は、ウィアンパパオにある「暁の家」にて、人身売買防止のためのキャンペーンを行うことですが、午前中はメースワイの小学校で同じキャンペーンを1回、午後はメースワイ~ウィアンパパオまでの道中にあるすべての学校に立ち寄り、ブックレットを配り、夕方ウィアンパパオ着という強行スケジュールです。
午前中の学校は小学生対象のはずが、なぜか幼稚園生まで参加!
幼稚園生には明らかに難しい内容なので、途中から集中力が途切れ、お友達とヒソヒソではなく、堂々とおしゃべり。
これにはすかさず、6年生が注意し、その後とくにうるさい子を膝に抱えてその後のレクチャーを聞いてくれました。
私は面倒見のいいほうではないので、こういった「お姉さん」には感動を覚えます。
ちなみにメースワイの道はクネクネしている山道でソンテオだとすごく酔います。
フラフラしながら、あちこちの学校を周りました。
なぜ、こんなに学校があるの!?と叫びたくなるほど、走っては止まり(しかも学校があれば止まるというスタンスのため、急ブレーキ)、走っては止まりをし、私とインターン生のウイちゃんは青い顔。
なんとか「暁の家」に到着!
手入れが行き届いていて、とても清潔でした。
せっかく良い建物があるのに、子どもを全然受け入れていなかったり、手入れをしていないせいで汚くなってしまっている寮もありますが、暁の家はとても清潔で気持ちのいいところでした。
到着後、少し時間があったので中野先生から暁の家に関してレクチャーを受けることができました。
山地民の子どもたちの寮といっても色々あるので、一緒に来た「デックランカオ(アカ族若者グループ)」のメンバーも勉強になったと思います。
夜のアクティビティは簡単なアイスブレイキングのあと、ビデオの上映やおなじみの劇をやりました。
なかなかウケたようです。
今、寮に入っている子どもたちには直接関係がないかもしれませんが、ギーさんがよく言うように、いつまでも寮にいることはできないわけで、いずれ卒業します。
そのあと、どこに行くのか、何をするのか、危険はないか?
そんなことを今のうちからきちんと考えておく必要があります。
また、家族や友達、村の人たちが人身売買に巻き込まれないとも限りません。
その時、もし人身売買に関して何らかの知識があれば、助けを求めたりすることもできます。
どんな手口があるのか、さまざまなケースをすることは自分の身を守ることにつながります。
ひととおりのレクチャーが終わって、解散した後も熱心な子が2、3人質問に来てくれました。
質問が出るということはそれだけ熱心に聞いてくれた証拠なので私たちもうれしくなりました。
今日は、暁の家にてお泊まりさせていただきます。
おやすみなさい!
後編につづく…
ルンアルン(暁)プロジェクトのウェブサイトは こちら!
とはいっても私のたちのプロジェクトは車がないので(泣)、ソンテオ(乗合トラック)をチャーターしました。
どこにも寄らなかったらミラーからウィアンパパオまで2時間もあればいけるのですが、ここぞとばかりにあちこち寄ったのですごく時間がかかりました。
最終的な目的は、ウィアンパパオにある「暁の家」にて、人身売買防止のためのキャンペーンを行うことですが、午前中はメースワイの小学校で同じキャンペーンを1回、午後はメースワイ~ウィアンパパオまでの道中にあるすべての学校に立ち寄り、ブックレットを配り、夕方ウィアンパパオ着という強行スケジュールです。
午前中の学校は小学生対象のはずが、なぜか幼稚園生まで参加!
幼稚園生には明らかに難しい内容なので、途中から集中力が途切れ、お友達とヒソヒソではなく、堂々とおしゃべり。
これにはすかさず、6年生が注意し、その後とくにうるさい子を膝に抱えてその後のレクチャーを聞いてくれました。
私は面倒見のいいほうではないので、こういった「お姉さん」には感動を覚えます。
ちなみにメースワイの道はクネクネしている山道でソンテオだとすごく酔います。
フラフラしながら、あちこちの学校を周りました。
なぜ、こんなに学校があるの!?と叫びたくなるほど、走っては止まり(しかも学校があれば止まるというスタンスのため、急ブレーキ)、走っては止まりをし、私とインターン生のウイちゃんは青い顔。
なんとか「暁の家」に到着!
手入れが行き届いていて、とても清潔でした。
せっかく良い建物があるのに、子どもを全然受け入れていなかったり、手入れをしていないせいで汚くなってしまっている寮もありますが、暁の家はとても清潔で気持ちのいいところでした。
到着後、少し時間があったので中野先生から暁の家に関してレクチャーを受けることができました。
山地民の子どもたちの寮といっても色々あるので、一緒に来た「デックランカオ(アカ族若者グループ)」のメンバーも勉強になったと思います。
夜のアクティビティは簡単なアイスブレイキングのあと、ビデオの上映やおなじみの劇をやりました。
なかなかウケたようです。
今、寮に入っている子どもたちには直接関係がないかもしれませんが、ギーさんがよく言うように、いつまでも寮にいることはできないわけで、いずれ卒業します。
そのあと、どこに行くのか、何をするのか、危険はないか?
そんなことを今のうちからきちんと考えておく必要があります。
また、家族や友達、村の人たちが人身売買に巻き込まれないとも限りません。
その時、もし人身売買に関して何らかの知識があれば、助けを求めたりすることもできます。
どんな手口があるのか、さまざまなケースをすることは自分の身を守ることにつながります。
ひととおりのレクチャーが終わって、解散した後も熱心な子が2、3人質問に来てくれました。
質問が出るということはそれだけ熱心に聞いてくれた証拠なので私たちもうれしくなりました。
今日は、暁の家にてお泊まりさせていただきます。
おやすみなさい!
後編につづく…
ルンアルン(暁)プロジェクトのウェブサイトは こちら!
#
by mirrorAHT
| 2009-12-23 19:57
| 演劇による活動